エフコートってご存知でしょうか?
フッ素のうがい薬です。
歯医者さんもおススメなフッ素コートを自宅で始めてみませんか。
エフコートとは?
2018年に発売された商品です。
フッ素のうがい薬で、歯医者さんの歯科衛生士さんに教えてもらいました。
【使い方】
◎歯磨きのあとに1日1回、グチュグチュとうがいをする
たったこれだけです。
歯磨きあとにうがいをするだけなので、とっても簡単です。
私は、子供達にスプレー式のフッ素を仕上げ磨きのときに使っていました。
もちろん、今も継続中です。
参考記事:仕上げ磨きのフッ素!レノビーゴのレビュー!いつからいつまで使う?
5歳の上の子供の歯の定期健診の時に歯科衛生士さんに歯医者さんがおススメの家庭用フッ素うがい薬を教えてもらいました。
それがエフコートです。
エフコートは、4歳から大人まで使用できるうがい薬なのです。
このエフコートの良いところは、液体のフッ素をうがいすることによって、歯の全体にフッ素がまんべんなく密着できるのです。
エフコートのうがいあとは、水ですすがず、そのままでいいのです。
ですから、フッ素が歯にまんべんなく、密着でき、歯に再石灰化を促します。
それで、虫歯を予防できるのです。
普段している歯磨きに1日1回だけ、うがいをするのです。
これで、簡単にフッ素を歯に密着できる容易さが助かります。
とっても簡単なので、普段の歯のお手入れにプラスしても重荷ではないから取り入れやすいのです。
こんなにいい商品なのに、まだまだ認知度が低いらしくてもったいない、と歯科衛生士さんはボヤいていました。
そこまで言う商品なら、私は、是非使いたい、と、5歳の上の子供と私と夫で使用しています。
子供の虫歯、現在はどうなのか?
※3歳の我が子です。
歯科衛生士さんいわく、子供の虫歯はかなり減っているそうです。
しかし、子供が成長する過程で、子供自ら歯磨きをし、親の仕上げ磨きがなくなり、そのタイミングから、虫歯が出来るそうです。
要するに、磨き残しが多いということのようです。
子供の歯磨きだけでは小学校高学年になっても、なかなか綺麗に磨くことが出来ていないそうです。
1本が虫歯になり、成人になるまで、虫歯0が少ないのが現状なのだそうです。
歯科衛生士さんが知っている小学校では、毎日子供達にフッ素うがいをしているそうです。
その小学校では、生徒の虫歯が現在ではゼロなのだそうです。
フッ素うがいをし始めた頃、初期の虫歯がある小学校の生徒がいて、数ヵ月後、虫歯はなくなったそうです。
フッ素は、歯の再石灰化を促すので、虫歯がなくなったようです。
※これは、初期の虫歯だからですが、虫歯があれば、必ず、歯医者さんに通いましょう。
フッ素うがい、侮れません。
私自身、歯が弱い方で、歯を磨いても虫歯になりやすい歯でした。
子供に遺伝していたら、虫歯になりやすいから、予防してあげたい、と思っていました。
こんないい商品があれば、本当に嬉しいですね。
エフコートを開封する
では、エフコートを開封してみましょう。
上から開封すると、説明書と、液体フッ素のエフコートがあります。
出してみましょう。
このようなパッケージになっています。
裏は、このようなパッケージです。
ふたに、液体フッ素を目盛りまで入れてうがいするだけです。
エフコートは美味しい?!
フルーツ味を購入しました。
このフルーツ味が4歳から使えるのです。
とってもクセのない爽やかなあじで、5歳の子供は「美味しい」と言っています。
寝ているときが虫歯リスクがあるそうですから、歯を磨いたあとの寝る前に1日1回エフコートをしています。
まとめ
4歳から使えるエフコートは、歯医者さんがおススメしているほどの良い商品です。
1日1回のうがいだけで、歯にフッ素が密着し、歯の再石灰化を促し、虫歯のリスクが減ります。
4歳から大人まで使えるので、エフコートを習慣化すると虫歯リスクがグンと減ると歯科衛生士さんから教えてもらいました。
簡単に取り入れられますので、私もおススメです。