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子供の食事は食器で自立へ!「見て!こんなに食べたよ」それは○○が重要だった!

子供の食事を早く自分で食べれるようになって欲しい、そんな思いはありませんか?

私は、上の子からずっとそうでした。

それでもナカナカ自分で食べられない、食べてくれない、という日々でした。

そんな時に、保育士さんからのアドバイスで食器の○○が重要だと教えてもらいました。

 




子供の食事は離乳食から○○をしてしまう

私の子供達の離乳食の時を振り返ってみます。

※この写真は上の子供がまだ1歳になっていない頃の写真です。

 

手づかみ食べを練習中の我が子です。

黄色いものは何だろう?

思い出してみました。

黄色いスイカです。

 

食器は、手づかみ食べをしやすいかな、と思ったので、子供の食器定番の大きめのお皿です。

親戚からのプレゼントでした。

 

子供が少し大きくなり、食器がプラスチック製物に変わりました。

エジソンの食器でした。

とても評判が良かったので、購入しました。

 

お子様ランチのように大きな器に食材を並べて食べてもらうスタイルをずっとしていました。

 

これは、現在3歳の下の子が1歳ちょうど位の食事です。

だんだん、手づかみ食べもでき、そろそろスプーンやフォークを使う練習をと考える頃です。

 

手づかみ食べをしやすいように大きなお皿で食事を出しています。

 

三つの写真に共通することは、お子様ランチのような大きなお皿に入れています。

つまり、ワンプレートでの食事をしています。

 

このワンプレート食事が子供の食事の自立に繋がらないのです。

 

これは、よく遊びに言っていた保育園の保育士さんに教えてもらったのです。

では、どうしてなのか、次にお話をします。

 

子供の食事の自立へと繋がる大切なこと

上の写真で、子供が食べる想像をしてみてください。

子供は、どんな食べ方をしますか?

 




 

 

綺麗に食べる想像は付きにくく、手づかみ食べや、猫背で食べる想像を私は、します。

 

保育士さん曰く、猫背で食べたり、綺麗に食べることができないのは、仕方がないことなのだそうです。

 

なぜなら、ワンプレートだからです!

 

ワンプレートって、子供にとっては、とっても重たい持ちにくいお皿です。

持ちにくいお皿を子供は持ちませんし、親である私達も大皿を持って食べさせようとはしません。

 

乳幼児の子供は、まだ食事が不安定で、ワンプレートの食事は食べにくいのだそうです。

食事の食べこぼしをしてしまうし、猫背になってしまうのです。

 

大皿ではなく、子供の片手に持てるサイズの大きさの食器が重要なのです!

 

これを聞いた時、大人でもカレーを綺麗に背筋伸ばして食べにくいのに、子供はもっと難しいし、納得しました。

 

子供が食器を手に持つことで、食べこぼしも減ります。

食器を手に持つので、口元まで食材を運びやすいのです。

だから、猫背で食べないマナーもできるようになります。

 

食器は、手に持てるサイズが重要なのです。

 

では、我が家で使用している食器の実例を出して見ます。

保育士さんのアドバイスで改善したもの

 




 

大人の手で持つと、湯のみ茶碗より少し大きめの食器の大きさが乳幼児には良いのです。

 

この食器は先ほどの食器より若干大きいのですが、大人には、小さなサイズです。

 

現在3歳の子供が1歳半だった頃の写真です。

少し大きく見えます。

1歳半の子供には、大きいですが、片手でも持つことが可能です。

 

これくらいの食器を中心に使っています。

 

このような、グラタン皿のような形も子供には持ちやすく、使いやすいのです。

 

こちらも同じく、グラタン皿のような形の食器です。

深さが浅めで食材によっては、これがいい場合もあります。

 

これは、子供茶碗の浅めのものです。

浅いから、お味噌汁などは、こぼしやすいですが、汁物でないものは、使いやすいようです。

 

これらの食器をトレーにいれ、食事をするようにしています。

トレーに入れると、全部食べたら、キッチンまで持っていってくれます。

 

3歳の子供もこの方法で、1歳代から食事をずっとしているので、姿勢が綺麗です。

5歳の子供は、3歳代からしています。

ワンプレートの時の癖なのか、猫背になってしまいます。

 

食事の食器の重要さが本当にわかります。

 

ちなみに、こちらの食器は、イケアの食器です。

これは、コスパも最高で、使いやすいものです。

 

参考記事:ikea子供食器<食洗機&電子レンジ対応>絶対コレ買おう!コスパ最高!神アイテム!

食器洗浄機も電子レンジも対応なのに、オシャレでシンプルで買い足したほどです。

 

これを食事に使うことはかなりあります。

大きめですが、乳幼児にも持つことができ、重宝しています。

 

チャーハンや、パスタ、冷やしうどん、カレーなど、器に容量が大きいほうがいい食事の時は、必ず使います。

 

また、ヨーグルトも毎回使っています。

大人の手で、これくらいですが、軽量なので、子供も持つのが難なくできるようです。

重たい食器は、まだ5歳児でも辛いそうなので、陶器は使っていません。

 

この食器は、一つに重ねられるので、収納に便利です。

 

子供食器に迷ったら、一つはあってもいいかもです!

見て!こんなに食べたよ!

「ママ見て!もうこんなに食べたよ!」

得意げに言うようになったのは、食器を大皿から子供に持てるサイズの食器に変えてからです。

 

それまでは、ワンプレートの食事だったので、食事が進まず、ポロポロ食べこぼしが多かったのです。

 

食器を変えるだけで、食べることがやりやすいようです。

 




 

まとめ

子供の食事には、食器の大きさが重要と言うことを保育士さんに教わりました。

直ぐに食器を子供の手に持てるサイズに切り替えました。

 

そうすると、子供達が「見て!もうこんなに食べたよ!」という声が聞けるようになりました。

食事の食べこぼしも減り、猫背で食べることも少なくなりました。

食器のサイズ重要です。

参考になれば幸いです。

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